実行委員会とは?
静岡の中心街を「おまち」と呼びます。戦前からそう呼ばれていて、オシャレをして「おまち」に出かけるのが楽しみだった人も多かったそうです。「おまち」は静岡固有の中心街の呼び方でなんですね。
「バル」は、スペイン語で「バー」もしくは、「バーをはしごする飲み歩き文化」のこと。日本では、「居酒屋」「BAR」「おでん屋台」なんかを飲み食べ歩きするイメージです。そして「街バルイベント」とは、地元のお店を飲み食べ歩きすることで、地域を活性化しようという活動のことです。
日本での「街バルイベント」の発祥は函館といわれ、ピーク時には、全国で約300の街バルが開催されました。中でも、静岡おまちバルは、毎回130~150店が参加する、全国屈指の規模で知られています。
静岡市には飲食店が約4,000軒あり、人口比では、全国20指に入るといわれます。私たち静岡おまちバル実行委員会では、この「静岡おまちバル」に加え、「静岡クラフトビアバル」「しずまえバル」など、ミニバルイベントの開催、他の著名イベントとのコラボなどを通じ、そんな「グルメ大国静岡市」の魅力を、今後も発信してまいります。どうぞご期待ください。
2020年1月
静岡おまちバル実行委員会委員長
松下 和弘
静岡で「バル」をやろう!という構想は、「まちなかんスクール」の中ではじまり、2011年9月に実行委員会が立ち上がりました。
「まちなかんスクール」は、静岡市まちづくり支援センター(当時)の主催で、「まち」を考える場として開かれました。
メンバーは、商店街の人、学生、会社員、個人事業主、ベンチャー経営者、行政の人たちで、各地のまちづくりの事例を発表したり、商店街を盛り上げる為のイベントを研究しています。
イベントを通じて静岡市の地域振興につながるように、静岡おまちバル実行委員会では努力していきたいと思います。
「おまち」と「飲み食べ歩き」が大好きな実行委員会メンバー
【事務局】
〒420-0035 静岡市葵区七間町12-4 ミライエ リアン2F
公益財団法人静岡市まちづくり公社内
E-MAIL:omachibar@yahoo.co.jp Fax: 054-255-9503